更生保護制度施行75周年記念 第63回茨城県更生保護大会への参加

令和6年11月8日にザ・ヒロサワ・シティ会館（茨城県立県民文化センター）にて更生保護制度施行75周年記念 第63回茨城県更生保護大会が開催された。BBS会員からは，会員活動歴が3年以上となった6名（石田和也（水戸），野村留那（水戸），杉野萌（筑波大学広域），武居怜（筑波大学広域），嵩本愛香（筑波大学広域），羽山もも香（筑波大学広域））が水戸保護観察所長感謝状をいただき，その代表として参加させていただいた。

　午前中はオープニングセレモニーとしてシャンソンを聴かせていただき，午後から式典が開始された。総参加者数が約1,100名という盛大な式の中，更生保護に関わる多くの功労者が顕彰され，茨城県の更生保護に取り組む輪の大きさを実感した。

　また，大会中に「BBSの留那ちゃんよね」，「野村さん，本日はおめでとうございます」と声をかけていただくことが何度もあった。自身も，大会中に多くの方にご挨拶をさせていただく機会があり。これらはこれまでの活動でで得た成果のひとつであり，多くの関係団体の皆様と関わってこれた証左であるといえる。これからもBBS会員が多くの方に覚えていただき，親しみを持って共に更生保護を行っていただけるよう，活動をしていきたい。

※参加における諸連絡

　服装についてはスーツが適切であった。しかし，参加者の服装の系統が幅広いため，就活スタイルでなくてもよい（ブラウス，ローファー，髪飾りなど）。

　また今回は12時頃に開会し休憩が20分程であったこと，周囲に容易に食べ物を購入できる場所がない（売店があるが，店舗専用アプリでの電子決済のみであった）ことから，今後類似した日程で行われる場合は軽食などを持参することが望ましい。飲料については，館内に多くの自販機があるため，現地調達可能であった。