県立広島学園(児童自立支援施設)でのクリスマス会
児童自立支援施設の県立広島学園(*)(東広島市)にて、2023年12月23日(土)に「クリスマス会2023」を開催しました(主催:広島県BBS連盟,主管:東広島地区BBS会)
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●概要●
クリスマス会の概要について、東広島地区BBS会 楠田湊琉くん(広島大学 教育学部1年)からの報告です。
施設の子どもたちは17名,BBS会員は、東広島地区会と広島地区会10名が参加。
午前中はBBS会員で、名札や小道具作成の準備と、本番に向けてプレを行いました。
午後から本番。
①アイスブレイク「アドベントすごろく」
すごろくのマスごとに質問が用意されているので、自己紹介も兼ねて、子どもたちとBBS会員間の親睦を深めることができました。
②考えるレクリエーション「クリスマスツリー飾りつけゲーム(クイズ)」
クイズに正解したら、オーナメントをツリーに飾れるというもの。どの子どもたちも、ワイワイ話しながらクイズの答えを考えつつ、おしゃれなクリスマスツリーを完成させようとがんばっていたので、とても良いレクだったのではないかなと思いました。
③体を動かすレクリエーション「プレゼントを配ろう(リレー)」
グループ対抗で、縄跳びや、ぐるぐるバットをこなしつつ、コースの途中に設置してある段ボールに向かってボールを投げていき、入った数を競いました(障害物競走のようなもの)。どの子どもたちも夢中になって走り、他の子どもたちを応援していて、大盛況だったと思います。
★感想★
広島地区BBS会 学生会員からのレポートです。
クリスマス会は午後からでしたが、午前中から準備を一緒にすることで、東広島地区会と広島地区会それぞれのBBS活動について理解を深めることができ、勉強になりました。
アイスブレイクでは、子どもたちとのおしゃべりで、好きな本や好きな教科といった質問を通して、小学生から社会人が混在する中で打ち解けて話すことができるようになりました。
次のレクでは、個人戦でしたが、クリスマスツリーはグループで飾り付けたため、みんなで相談しながら、和気あいあいとツリーを完成させることができました。
最後のレク、15分という設定時間は長過ぎるかとも思いましたが、声を掛け合い、応援し合い、あっという間に過ぎていきました。
私にとっては初めての児童自立支援施設への訪問であり、加えて初めてお会いするBBS会員も多かったため、緊張の中の参加したクリスマス会でしたが、子どもたちや先生方の積極的な参加があり、楽しい時間を過ごすことができました。
※写真は準備の様子で、BBS会員のみ写っています。
(*)県立広島学園 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hiroshimagakuen/